質問 使用方法は?
釉薬100グラムに水を80グラム加え良く攪拌下さい。
質問 色釉薬の作り方は?
色釉薬及び下絵用 高温絵の具酸化焼成 1000-1250度の頁を参照下さい。
質問 焼成後釉薬の表面にピンホ-ル(小さい穴)が出来ます?
釉薬の泥に気泡が残っていると気泡がピンホ-ルになります。 タンクの中でゆっくり攪拌して気泡を追い出して下さい。 陶土の中に不純物が多いとピンホ-ルができます。 基本的には良質な陶土を使用して解決します。 この対策に就いては当社にお問い合わせ下さい。
質問 焼成後釉薬の表面に艶が無くざらざらする。
窯の焼成温度と釉薬の融点が合わず、釉薬が十分溶けていません。 釉薬の融点を下げるよう調整します。当社の1034Nフリットを添加下さい。
質問 焼成後、透明釉薬が乳濁し透明感が無い。
水の添加量を増やし釉薬の濃度を薄くします。
質問 素地の色が灰色なので乳濁釉薬を作り白く見せたい? 透明釉薬に当社KC-722白色絵の具を3から10パ-セント添加下さい。
質問 300番の焼成温度を下げる{融点を下げる)方法は?
300番と440番を1対1で混合すると300番と440番の中間の焼成温度となります。 質問 440番の焼成温度を下げる{融点を下げる)方法は?
当社1034Nフリットを5%から10%添加しミキサ-で十分攪拌下さい。10%以上添加すると釉薬の粘度が低下します。 当社増 粘剤QB-1を少量添加下さい。
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